11/3文化の日、鎌倉国宝館の特別展「鎌倉震災史 歴史地震と大正関東地震」に、出掛けました。
鶴岡八幡宮の境内にある鎌倉国宝館は、大正12年の関東大震災で仏像などの多くが壊れたのを教訓に、災害から文化財を守る施設として、昭和3年に建てられた。
鎌倉時代から、幾度も大地震、津波の被害を受けた様が解る絵巻物、写真、文書が展示されて面白い。
関東大震災での鎌倉市街、材木座海岸、稲村ヶ崎の津波被害が生々しい写真をみると、今の堤防ではとても持たないと思った。
箱根、御嶽山、桜島、阿蘇山などの火山活動が活発で、日本列島の地盤は不安定になっている。関東大震災から92年も過ぎて、南海トラフのエネルギーが放散される大地震も直ぐです。
(文化財・鎌倉国宝館, 仏像の常設展もお値打ち、 七五三のお参りも多い)
鶴岡八幡宮には七五三のお参りが多く、穏やかで可愛かった昔を思い出すが、育って裏切られるかと余計な心配をしました。
自分撮りの棒(60cm)を買ったので試した。
カメラが近すぎて顔ばかりが大きくなるので、長い棒を買う必要がありそうです。