根府川ライフ


カテゴリ:趣味(寺、仏像他)( 51 )



函南ドライブ :函南仏の里美術館、火雷(からい)神社、三島スカイウオーク

3/4 丹那トンネルに近い函南にドライブをしました。

1. かんなみ仏の里美術館
村人に守られていた平安、鎌倉期の仏像24体が、「かんなみ仏の里美術館」に展示されているのを知り、行きたいと念じていた。

運慶派仏師の作った阿弥陀如来、薬師如来、十二神将像は見事で、こんな田舎でも当時は立派な寺が立ち栄えていたみたいだ。

(美術館ホームページより 火雷神社:鳥居が2mズレ、片足が残る)


2. 火雷(からい)神社
昭和9年の北伊豆地震(震度7)で、火雷神社で鳥居と石段の間にある丹那断層が横方向に1mズレた証が残っている。

倒壊後に横に新しい鳥居を建て、階段正面にあった鳥居の片足が残っているのが解り易い。

建設中の丹那トンネルが3mずれたのは有名だが、発生確率が近い東海・南海地震では、新幹線・在来線のトンネル事故が起きるのは明らかだ。

3. 三島スカイウオーク
箱根十国峠に近い日本一長い吊り橋(400m)で、富士山、駿河湾が眺められ、40億円で2年前に完成した観光用の橋。

1000円の渡橋料でも大混雑なのに、暇で優雅なのが多く、観光用の橋で事業が成り立つとは、日本も豊かになったものだ。

好天だったが、雲が多く富士山がくっきり見えなかったのが残念。

仏像を見て心安らかな気持ちになるが、往復6時間の密室で言われ放題で疲れ切りました。
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by akiotakahashi | 2018-03-04 22:49 | 趣味(寺、仏像他) | Comments(4)


金沢文庫「運慶展・鎌倉幕府と霊験伝説」

2/18 金沢文庫「運慶展・鎌倉幕府と霊験伝説」に行きました。

運慶一派は、奈良から鎌倉に仏像制作の場を変えたので、関東の寺に多くの運慶仏が残っている。

仏像が50体ほど展示され、小振りではあるが迫力ある見事な仏像ばかりだった。

称名寺の庭園は梅の花がほころび始め、春の訪れを感じさせてくれた。



金沢文庫は企画展が優れ、敬老割引200円で入館できるのが嬉しく、不便な場所だが、老人で混雑していた。

上野の国立博物館、美術館での特別展では正規の入館料(1600円)なので、交通費を含めると負担は大きい。

英国の博物館のように入館料を取らないのが文化国家で、少しでもボケを遅らせて介護費用を削減するためにも、老人の文化施設入場料を、せめて半額にすべきだ。


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by akiotakahashi | 2018-02-18 13:34 | 趣味(寺、仏像他) | Comments(0)


上野国立博物館「仁和寺のみほとけ・天平と真言密教の名宝」展

2/3 上野国立博物館「仁和寺のみほとけ・天平と真言密教の名宝」に行きました。

仁和寺は、高校の古文で “仁和寺の法師が酒を飲んで、鼎をかぶって抜けなくなった(徒然草53段)”ことしか知らず、高校の修学旅行で行ったきりだった。

886年に宇多天皇が建て、皇族が門跡をした真言密教の寺で、皇室と空海ゆかりの仏像、仏具、絵、巻物などの国宝、文化財が多く残っている。



展示方法も進化し、観音堂の柱、壁画を再現して33体の仏をそのままに安置しているのには感心した。(右上)

全国の御室派の寺の秘仏30体も展示され、素晴らしい仏さまばかりだった。

別館では「アラビア王国の至宝」も催されており、100万年前に石器人が暮らす温暖な時代があったそうで、石像・壺や、サウジ王国の秘宝も面白かった。
シェア10%の昭和シェル石油が協賛しており、そんな余裕があるかと心配した。



上野はパンダ人気で人出が多く、上野動物園入口では、観覧整理券を配っていた。
時間指定の整理券をもらえば、2時間半後にはパンダを見ることができるそうだ。

毎日、整理券をもらって、入園者に1000円で売るダフ屋をして3000円稼ぐのも、老後のアルバイトになるかと考えた。


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by akiotakahashi | 2018-02-03 16:19 | 趣味(寺、仏像他) | Comments(4)


戸塚七福神巡りと護良親王首洗いの井戸

1/7 七柱の福徳神に、七つの災難を除き、七つの幸福を授かるために、自宅に近い戸塚七福神巡りをした。

七福神巡りは何処にでもあるが、戸塚にも賽銭を期待して七福神コースができた。

東海道戸塚宿の周りなので、古い寺を期待していたが、道路の立ち退き金で新しい本堂が多く、風情がないのが残念。(右:宝蔵院)

護良親王の無念の霊が祭られる王子神社、親王の首洗いの井戸を見付け、吉川英治の私本太平記を読んだ後だったので、興味深かった。

(護良親王を祀る王子神社、首洗いの井戸は石枠があるだけ)


護良親王は、父後醍醐天皇の鎌倉幕府の倒幕に活躍し、“建武の新政”で征夷大将軍に任じられたが、天皇との不和で、鎌倉に幽閉、殺害されて首を切られた。

後醍醐天皇も壱岐に流され苦労はしたが、権力志向が強く、保身のために子供を足利尊氏に引き渡し、子は使い捨てされ異郷の地で非業の死を遂げたのは哀れ。

我が家では、父親の権威が無く、使い捨てされ、子供に首を渡す立場となった。


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by akiotakahashi | 2018-01-07 16:44 | 趣味(寺、仏像他) | Comments(2)


東京国立博物館「運慶展(興福寺中金堂再建記念特別展)」

10/7 上野の東京国立博物館「史上最大の運慶展(興福寺中金堂再建記念特別展)」に行きました。

奈良、京都、鎌倉、静岡など全国の、慶派の仏像70体(国宝25体)が展示され、どれも気高く、また、迫力があり見事です。



東大寺再建した重源上人座像、唯識を築いた無著・世親菩薩立像は、写実的なみごとな鎌倉彫刻です。

源平の戦いで、平氏の焼き討ちで灰燼に帰した興福寺、東大寺の復興に父康慶に従い仏像を制作した。

生き残りの戦とは言え、平氏も馬鹿なことをしたものだ。

上野は、アメ横を歩くのが好きで、ホッキ貝、辛子明太子、たたき売りのお菓子を買った。

ホッキ貝(10ケ 1000円)を持ち帰ったが、非協力なので、仕方なく自らさばいて、舌は刺身、ヒモ・内臓は煮物にした。

大成功で、好物のホッキをふんだんに食せました。


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by akiotakahashi | 2017-10-07 17:03 | 趣味(寺、仏像他) | Comments(2)


日本橋・三井美術館「地獄絵図ワンダーランド展」

9/2 日本橋・三井美術館「地獄絵図展」に、山仲間NM氏から紹介され、地獄には間もなく世話になるので、事前調査に行きました。

仏像は好きでも、仏教絵画には興味なかったが、地獄絵は生々しく、解りやすくて面白い。

平安時代に源信が「往生要集」で、地獄をはじめ六道(天道、人道、阿修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道)を著わし、地獄図で恐怖からの救いを求めて、浄土信仰が広まった。

(人を切り刻む解体地獄図、水木しげるの地獄巡り図)


地獄には、閻魔大王だけでなく10人の審判官・十王がおり、地獄も悪のレベルに応じて、阿鼻地獄まで、8段階あることを知った。

また、水木しげるは、地獄の造詣深く、13枚の地獄巡り図は見事だ。

今でも地獄の毎日だが、死んでからも焼かれて、痛くて苦しい地獄だけの六道輪廻の悪循環ではたまらない。

地蔵菩薩が、身代わりになって地獄から救ってくれるので、これからはお地蔵さまを大切にして、身代わりになっていただくかと考えた。

美術展に行っても説明本は高いので買ったことは無かったが、身代わりになってもらう研究のためなら、2000円は安いものだ。


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by akiotakahashi | 2017-09-02 20:53 | 趣味(寺、仏像他) | Comments(2)


国立岡山天体物理観測所のプラネタリウム

8/24 星を観察しようと、2階ベランダに天体望遠鏡を出しました。

先日、倉敷で暇だったので、竹林山天文台(国立岡山天体物理観測所)に行った。

JR鴨方駅北の竹林山(372m)にあり、晴天が多いため、60年前に建設された。世界一クラスのレンズ径3.8mの天体望遠鏡を計画中する、日本一の天文台です。

プラネタリウムがあり、説明を聞きながら満天の星を見上げるのが面白く、無料なのが嬉しかった。

(水島コンビナートを遠望する竹林山天文台、  我が家の天体望遠鏡)


岡山には、美星、星田、美袋、沙美、美咲などの洒落た地名があり、昔は星の綺麗な地方だった。

学生時代に、既に天界のKC、SDと館山の砂浜で流れ星を探し、また、独身寮時代に、これも天界のOMさんと飲んだ帰りに屋台ラーメン屋の芝生に転がり星を眺めたのを、懐かしく思い出す。

古い天体望遠鏡で、レンズにカビが生え、扱い方も忘れ、星も探せなかった。

仕方なく遠くのアパートの窓を覗いたが、逆さ(天地逆)で見辛く、近所の評判になっては不味いので止めました。


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by akiotakahashi | 2017-08-24 20:01 | 趣味(寺、仏像他) | Comments(2)


奈良「興福寺国宝特別公開2017 阿修羅~天平乾漆群像展」

6/9-11 奈良・桜井の実家の草抜きと剪定に、900km走行しました。

空き家でも、雑草と木が茂っては、あの世で両親が泣くので、草抜きと剪定をした。
3時半に家を出て、10時に着き、汗まみれで休みなく働き、ゴミ焼却場まで運んで、目的を果たした。

翌日6/10は、「興福寺国宝特別公開2017 阿修羅~天平乾漆群像展」(at仮講堂)で、仏像を拝んだ。



国宝館の工事休館に伴い、西金堂の本尊釈迦如来像と、周囲に安置されていた八部衆、十大弟子、金剛力士など国宝26体を、天平時代のままに集めた企画。

阿修羅像だけが有名だが、八部衆の一つで、他の像の若い顔立ちも見事なものです。(右:象の冠した五部浄像)

興福寺は、金堂の再建中で、古の大伽藍の復興を目指している。

奈良公園は、外人観光客が目立ち、特に中国人が多く、ドンドン金を落とせと願った。

休み休みでも、往復15時間の運転に疲れ切り、体力の限界で、これが最後の長距離ドライブかと思いました。


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by akiotakahashi | 2017-06-11 22:54 | 趣味(寺、仏像他) | Comments(2)


金沢文庫の「国宝指定記念・金沢文庫展」

5/28 横浜金沢区の「国宝・金沢文庫展」に行きました。

金沢文庫は、文化人の執権北条実時が記録や文化書籍を収集して、菩提寺の称名寺に金沢文庫を創設した日本最古の図書館。

昨年8月、2万点の資料、文書、お経が国宝に指定され、記念の展示だった。

金沢北条4代執権の肖像画、日蓮の直筆、寺の設計図などの数多くの国宝に感心したが、字が読めないのが残念。



丁度、吉川英治の「私本太平記」を読んでおり、北条執権政治と中世の生活文化の資料が面白かった。

称名寺は立派な寺で、鎌倉期の回遊式庭園は、池の周りの黄菖蒲が美しい。

池に多くの亀が泳いでいた。学生時代に、法隆寺の池の大きな亀を東京まで持ち帰ったが、処分に困り井の頭公園の池に捨てたのを、思い出す。
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by akiotakahashi | 2017-05-28 14:26 | 趣味(寺、仏像他) | Comments(2)


上野国立博物館「平安の秘仏・滋賀櫟野寺の大観音とみ仏たち」

9/17 上野国立博物館の「平安の秘仏・滋賀櫟野寺(ラクヤジ)の大観音とみ仏たち」を鑑賞しました。

櫟野寺の秘仏・日本最大座仏観音(高さ5m)の十一面観音など、1000年前の全20体の仏像は、顔立ちは穏やかで、姿は美しく、平安時代の近江i仏師のレベルの高さが解る。



琵琶湖周りは、旧街道の要所で、天台宗比叡山にも近いので、仏教が盛んだったかと推し、国宝仏像131件のうち、奈良・京都以外の国宝は僅か16件で、そのうちの4件が滋賀県にある。

湖北には、向源寺の国宝十一面観音など見事な仏像が残り、6年前に巡ったが、湖南(甲賀)にもあることを、初めて知った。

楽しみとして、全国の隠れ里の"み仏"を探索するのも、面白いかと思いました。

世界遺産になった西洋美術館は、大賑わいだが、丹下健三の設計のほうが好み。

アメ横に立ち寄り、ホッキ貝の舌(足)が一盛り300円を見付け、即買った。

家内がしばらく留守なので、気兼ねなく醤油煮を作った。美味!
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by akiotakahashi | 2016-09-18 17:37 | 趣味(寺、仏像他) | Comments(4)

    

小田原・根府川にミカン畑を借り仲間と楽しんでいる。ミカン作業、登山、趣味など紹介
by akitaka
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