8/30 「フェルメール光の王国展2018, 横浜そごう」に行きました。
フェルメール全37点(複製画)の展示により、光の構図やモデルを解き明かす企画で、フェルメールの全てが解った。
最新のデジタル技術で、フェルメールの全作品を完全に復元し、光の美しさ、独特の青色と遠近法による人物画が素晴らしく、素人には複製画で充分だ。
作品ごとに解り易い説明があり、熱心にノートしている夏休みの子供や、若い女性が多く、フェルメールが解る良き企画だった。
15年前に、NE研究所に出向し、再生可能エネルギー調査で、風力発電の先進国のドイツ、オランダ、スウェーデンなどをゆっくり巡る観光出張をした。
出生国のオランダでは、アムステルダムの街を歩き尽くし、国立美術館でフェルメールの「牛乳を注ぐ女」の前で写真を撮った。
ヨーロッパに行きたいが、2年前の“てるみくらぶ”の破産で、オーストリアに行き損ない、「安いツアーは嫌だ!」と言うのにも困ったものだ。