6/29 派遣先C社で一緒のAM氏が辞めるので、旧M社仲間9人と送別会をしました。
MM21のスペイン料理の洒落た店で、平均年齢66歳のメンバーには、相応しさに欠ける。
AMは、プラント付帯設備が得意分野だったが、プロセス設計/プラント計画のプロとなり、慰留され惜しまれながら辞めるのが、旧M社技術屋として嬉しい。
「お金より閑を」の考えが、老子の“道(タオ)”と同じで、「未だ足らぬ」の我が身と比べて見事です。
昔の事件、先輩の老い、健康の話が尽きない、久し振りに楽しい2.5時間でした。
「貴方の死に場は、工事現場か、机の前よ!」と、言われ続けるのでは、老子の道も遥かに遠い。
”老いぬと知らば、何ぞ、閑かに居て、身を安くせざる” (徒然草、134段)