1/9-11 下関のフグに合わせて、長府、防府、柳井の歴史探索をしました。
関門海峡に面する唐古市場は、海の幸が溢れて見るのが楽しく、時間の立つのを忘れる。朝から豪華海鮮セット(¥2000)を食べて、先づはご機嫌。
(唐古市場、 唐古市場の豪華海鮮セット)
下関は日清戦争の下関条約講和の場など明治の建物が残り、往時の繁栄が偲ばれる。
(平家が滅んだ壇ノ浦関門海峡の流れは速い、伊東博文/李鴻章の下関条約締結の場)
また、下関、長府、防府には、明治維新に散った志士400人の招魂場(桜山神社)、奇兵隊挙兵の寺・功山寺、鋳銭司の大村益次郎の墓、高杉晋作・奇兵隊の墓などがあり、維新の中心の場だとよく解る。
(維新に散った吉田松陰など志士400柱の招魂場、 東行庵の高杉晋作の墓)
(岩国の錦帯橋の木組みは見事、 柳井の明治創業・佐川醤油屋の木組みも見事)
武家政権の始まりと終わりの歴史の場である、壇ノ浦の戦い、馬関戦争を見守った関門海峡を感慨深く眺めた良き旅でした。