2/17 赤坂サントリーホールで「難民を助ける会チャリティーコンサート・中村紘子ピアノ」の鑑賞をしました。
中村も69歳で一世風靡した風貌は衰え、相当に太ったのが悔やまれる。それでも、譜面も見ないで演奏するピアノは素晴らしい。
美智子皇后もご臨席で、丁度2階の対面におられ、少し屈んだ姿勢のまま穏やかに拍手される姿はご立派です。
2000人収容の大ホールは8割埋まり、ホールの賃料や出演料を差し引いて500万円程度の難民支援かと推定した。
貧困国の子供の支援 ”プラン・ジャパン”をしている同期のKBさんがおり、懺悔の気持ちで協力したいが、毎月銀行からの天引きは面白味がなく、会っても話を避けるようにしている。
家内を含め12000円で、中村紘子のピアノが聴け、善行をした気になれるのは価値がある。
演奏の写真を撮りたかったが、家内に止められてポスターだけになり残念。
久しぶりに文化的な環境に浸り、久しぶりに穏やかに食事をして帰りました。