3/28 大岡山の花見茶会に行きました。学生時代は茶道と禅の道にエネルギーを注ぎ込む真摯な生活でした。
学生の頃は、「
花びらがひらひらと茶碗に入るのが美だ、風流だ」と、桜の散り始めを狙って花見茶会を設定していた。
そこで気温のトレンドを分析して日程を決めたが、これがなかなか難しく蕾の膨らみにヤキモキした。また、女子大生を何人招待するか競ったのが懐かしい。
今年はこの1週間の冷え込みで8分咲き、
美の完成にはいたらなかった。
(茶会風景 と 仲間)
当時は、1学年600人程度で、女子生徒は1年上と下に秀才風が各一人と同学年にイラン美人留学生が一人いただけだった。
茶を運ぶ美人の女性がいたので、女子大からの応援かと思っていた。茶会のあとの懇親会にいたので聞いてみると、今は1学年1,000人のうち女子学生は150人だそうで、女性の理工学部門への進出に時代の流れを感じた次第です。
(女子学生の父上が47歳と聞き暫らくすると学生はひ孫の年代になりそうで更に驚き!)
同期仲間は仲良しで、40年ぶりに会っても直ぐバカ騒ぎ出来る関係が嬉しい。
茶仲間は是非、花の様子をご覧になっていただける方は是非
「picasaweb写真」をお開き下さい。