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根府川ライフ


岡山・寄島の「殻付き牡蛎」

12/30 毎年正月用に手配する岡山・寄島の「殻付き牡蛎」が届いた。

今年は海水温の上昇で生育が悪く、全国的に2割ほど値上がりし、顧客/売り手逆転で恩にきせられながら7kgを何とか手に入れた。

殻付き牡蛎は、ホテルなどでは焼き牡蛎が供されるが、焼き具合が難しくて直ぐにカラカラになるので、蒸し牡蛎にすると何時までもジューシーでプリプリ感が味わえるのが良い。


庭の柚子を絞って食べるのが絶品で、久し振りにビールだけでなく焼酎と日本酒を飲んだ至福の夕だった。

牡蠣は1週間は生き延びてくれるが、暖かいと臭くなるので、昼間は発泡スチロール箱に氷を入れて鮮度を保つ必要があるのが面倒だ。

「ボケて寝たきりになったり、胃腸癌になり胃ろうで口から食べられなくなったら、安楽死させてくれ。」と何時も言うが、「犯罪の協力は嫌だ。自力で庭に出て凍死しろ。」と親身がない。

安楽死を認める法整備を急げ!

# by akiotakahashi | 2023-12-31 06:32 | 趣味(家庭菜園、グルメ、健康) | Comments(0)


京都魅力再発見「丹後半島 天橋立・伊根舟屋」(京都の散策)

12/22(京都の散策)

3. 京都 相国寺
後小松天皇の勅命によ足利義満が創建した相国寺は、当時は二条城、京都御所を含む広大な寺院で、雪舟、伊藤若冲などの皇室ゆかりの宝物を多く持つ。


偶々「若冲と応挙展」があり、100点以上の若冲の絵があり、きめ細かい描きと鮮やかな色彩は、素晴らしく、今生の見納めだ。

4. 八坂神社「柚子屋旅館一心居」
観光や美術館に行っても、直ぐ忘れるだけで意味は無く、老いての楽しみは食にあるようになった。

八坂神社横にある「柚子屋一心居」の料理は、京野菜と柚子を中心にした懐石料理がお値打ちで、京都の楽しみの一つだ。


体調不良だったのでアルコールを控えていたが、我慢できずに飲んでしまい、今生の食べ納めだ。

市場やデパートでサバ寿司、京野菜、魚、菓子、総菜などを見るのも楽しみだ。

ケーキ売り場では、ケーキ1個600~800円でも買う客が列をなし、40年前は銀座で400円のケーキあって驚いたのを思い出し、豊かな国になったものだ。

# by akiotakahashi | 2023-12-26 09:42 | | Comments(0)


「丹後半島 伊根舟屋・天橋立」ツアー

12/20-23 京都魅力再発見「丹後半島 伊根舟屋・天橋立」ツアーに参加した。

4日間のうち、丹後半島の1日以外はフリーなので、都ホテル京都八条でユックリと寛いだ。
「丹後半島 伊根舟屋・天橋立」ツアー_f0193510_18123152.jpg
1. 宮津湾の伊根舟屋
伊根湾を取り囲んで230軒の舟屋(1階は船のガレージ、2階は住居)が立ち並ぶ風景は、昭和中期までの漁村の暮らしが偲ばれ、一見の価値がある。

2階の窓から釣糸を垂らし、釣った鯛や鯖を刺身にして酒を楽しめる暮らしが羨ましい。

2. 天橋立
宮津湾の日本三景「天橋立」には、中国、台湾、韓国の観光客で溢れ、「股のぞき」をして楽しんでいるのは、ネットワーク世界のお陰だ。

海鮮食堂でも、こちらが「赤鯛 かぶと煮定食(¥1400)」に対して、台湾人家族は、越前カニ焼・車エビ焼・サザエ壺焼などを注文し、1人1万円位は使ってくれる上客だ。

オーバーツーリズム(観光公害)と称して、京都、銀座、鎌倉、札幌などで、外人観光客を嫌がり規制する傾向にある。
「静かな環境が欲しいが、金も落として欲しい。」と自己中な勝手なことばかり言う輩が多いのには困ったものだ。

原発、火力発電、米軍・自衛隊基地、レーダー基地も同じで、日本経済、国防のために我慢せよ!

# by akiotakahashi | 2023-12-24 18:06 | | Comments(0)


風邪の薬

12/16 風邪気味で熱があるので、近くのかかりつけ医「ゆめはまクリニック」に行った。

インフルエンザ、新型コロナが流行っており、熱のある患者は、別棟の仮設小屋で受付、診療する厳しさだ。

早く治したいので、「鼻水が出る。咳がでて喉が痛い。」と大袈裟に言ったが、「熱は高くなく、喉も赤くなく軽症だ!」と医者に見抜かれた。

今後のために薬を沢山欲しいと言ったが、5日分しかくれない真面目な女医だ。

それでも、風邪の細菌感染治療、熱、喉の炎症、咳、鼻炎で6種類の薬の処方箋を作ってくれた。

毎日の飲んでいる高血圧の薬3種を含めて9種類を飲むことになるが、朝・昼・夜で飲む錠剤の数が違うので、ボケたらとても管理できない。

寝たままでいると脚力が衰えて寝たきりになるのが嫌なので、布団から足を出して屈伸運動をして過ごしている。

# by akiotakahashi | 2023-12-17 14:55 | 趣味(家庭菜園、グルメ、健康) | Comments(0)


Mini43会、年末恒例の「蒸し牡蛎、寄せ鍋パーティー」

12/13 根府川のミカン畑で好天の下、海を見ながら、年末恒例の「蒸し牡蛎、寄せ鍋パーティー」を、友人6人で賑やかに開いた。

横浜地区に住むM社同期は10人いるが、気力体力が衰えたのが多くなり、登り道があるので同期は3人(SK, SY, TH)にヨット仲間(MM, MT, SO)を加えた。
Mini43会、年末恒例の「蒸し牡蛎、寄せ鍋パーティー」_f0193510_18323653.jpg
岡山の寄島から殻付き牡蛎を手配したが、今年は不作で2割ほど値上がりし、7kgなら何とかなるとようやく手に入れ、ミカン畑の広場に広場各人分担して設営した。

食材・酒を持ち込み、蒸し牡蛎・寄せ鍋・日本酒お燗の準備、調理などを分担して、20分後にはビールで乾杯してスタートできた。

殻付き牡蛎を蒸すとのが牡蛎がプリプリしてジューシーで、畑の柚子をかけて食べるのと美味しく、贅沢な気分になる。

豚バラ、肉ボール、コンニャク、シメジ、長ネギに畑の大根の寄せ鍋も鍋奉行のMMが上手で、美味しく好評だった。


平均健康寿命70歳を超えているので、薬を飲み、日常生活に何らか問題があり、ボケて支離滅裂な会話で、生存しているだけの老人だ。

LAジャーズに移籍した大谷翔平も話題になり、「慎ましい暮らしで、遊びにも出ず偉い。年俸が多くても、社会に、スポーツに貢献するだろう。」との好意的な意見ばかりだった。

我1人、「スポーツマンは精力が異常に旺盛で、超高級秘密クラブで処理している筈だ。」と述べた。ミカン狩りをして、好きなだけ持ち帰ってもらい、満足して喜んでもらったのが嬉しかった。

来年も、生き永らえて「牡蛎パーティー」を開けれることを祈った。

# by akiotakahashi | 2023-12-13 20:14 | 根府川とミカン | Comments(2)

    

小田原市根府川で、ミカン畑を借りて、仲間と楽しんでいる。ミカンだけでなく、山・旅・グルメ・環境などを日記代わりに投稿します。
by akitaka
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