根府川ライフ


カテゴリ:趣味(骨董、美術)( 80 )



今生天皇「皇太子殿下御誕生記念メダル」の真偽

6/9 「皇太子殿下御誕生記念」メダルを調べて、完全に偽物だと鑑定した。

骨董は好きで、15年ほど前に北京に数回出張があった時には、“琉璃厰骨董街” が楽しみで、漢代の銅鏡、唐三彩、4000年前の灰陶、1億年前の恐竜化石などを求め、これもその一つ。



メダルは重量感があり、裏面には、“1933.11.23”と鋳されている。

考えれば、満州事変、5.15事件のあった昭和軍国時代は皇紀**年で、西暦を使うことがあるか! 
また、誕生は“12月”で、誕生日を間違えるとは、偽物でもひど過ぎる!

精巧さに欠けるものの本物と思い買ったが、鑑定眼はゼロだと解った。

それでも、間違いの珍品骨董品として、高価に売れるかと期待する。
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by akiotakahashi | 2017-06-07 03:48 | 趣味(骨董、美術) | Comments(0)


夏珪・山水画の鑑定

6/5 我が家の家宝・中国北宋時代・夏珪の掛軸の鑑定結果が、「本郷美術骨董館」から届いた。

(我が家の夏珪、江頭泊舟)
夏珪は南宋代表の画家で、山水画にすぐれ、雪舟が模倣して最も強い影響を及ぼした。

雪舟模写品の可能性もありそうで、鑑定を頼んでいた。

東京国立博物館に似た夏珪の重要文化財の山水画があるのは知っていたが、中国の古美術本(漢唐書院)に全く同じ画があるのをNetで知った。

(左:東京国立博物館の山水図、右:中国美術本, 我が家のと同じ)


「国宝級の新発見なので2000万円で買取りたい!」と骨董屋の店主が慌てて来ると思っていたが、冷たい回答にガックリした。

鑑定回答:「さて、ご依頼いただいた夏珪の掛軸ですがサインが無い為、本人作と断定出来ず、現時点では昔の模写の可能性が高いと思われますので概算査定額は 1万〜20万円前後 とさせていただきます。」

国立博物館の山水図にもサインは無く、"鑑定依頼者が怪しいので、夏珪作と断定できない" との回答だろうが、プロなら筆さばきを見て鑑定しろと言いたい。

昨年母が亡くなり、奈良の家からコッソリ持ち帰った掛軸だが、大金にならないので、兄に譲るか思案中。

(8年前の投稿) http://akiotaka.exblog.jp/9762324/
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by akiotakahashi | 2017-06-05 20:20 | 趣味(骨董、美術) | Comments(2)


三井記念美術館「奈良・西大寺創建1250年記念展」

6/4 日本橋・三井記念美術館「奈良・西大寺創建1250年記念展、叡尊と一門の名宝」に行きました。

西大寺には行ったことはあるが、緑少なく殺伐とした悪印象で、大茶碗で飲み回す茶会しか知らなかった。

“西大寺”は奈良時代(767年)の創建で、当時は“東大寺”に対する壮大な伽藍を持つ、南都七大寺の大寺院だった。

(隣は日銀, 黒田も総裁なら落ち着いて動くべし・・)


落ちぶれたが、鎌倉時代に叡尊(〜1290)が中興の祖となり、真言律宗の総本山となった。

末寺には、京都/奈良だけでなく、鎌倉・極楽寺、金沢文庫・称名寺などがあり、鎌倉幕府に上手く取り入ったようだ。
密教と戒律で、広く布教折伏して、大きく発展させた叡尊は偉い。

国宝11点展示で、密教の法具の精巧なのに驚き、寺宝の仏像・法師像は見事で、称名寺の本尊・釈迦如来像を初めて見ることができた。

戒律の教義らしく、懲罰の閻魔像、憤怒の愛染明王像が多く、間もなくお世話になると挨拶した。

三井本館ビルの7階にあり、重厚クラシックで、知名度が無いので客が少なく、ユックリ鑑賞することができました。敬老割引(¥1000)もあり好印象。

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by akiotakahashi | 2017-06-04 17:15 | 趣味(骨董、美術) | Comments(2)


大英自然史博物館展の"始祖鳥の化石" at 上野・国立科学博物館

3/20 始祖鳥の化石を見に、上野・国立科学博物館の“大英自然史博物館展”に出掛けました。

開館9時に行っても、1.5時間待ちで、ようやく入場できた。

始祖鳥は、恐竜から進化した原始の鳥で、教科書にあった実物を見ることができ、感激した。



ダーウィンが採集した化石やゾウガメ標本なども興味深く、2時間かけてゆっくり廻った。

江戸中期に、世界の動物、植物標本・資料類の博物館を設立する英国の先進性は、素晴らしく、女性科学者の活躍も立派です。

技術立国日本の将来を担う子供が多いのが嬉しく、科学に興味を持たすために、子供入場料(600円)を無料にすべきだ。

昼食に、アメ横の居酒屋”炭楽”に入った。

昼から満席で、若者が酒を飲み騒ぎ、外人店員がサービスするのを見て、こんな生活では、直ぐに立場が変わるぜと言いたかった。

我を含め孤独老人も、隅のカウンター席に6人いた。


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by akiotakahashi | 2017-03-20 17:17 | 趣味(骨董、美術) | Comments(4)


ビルマ土産の宝物

1/10 相撲甚句から仙台時代を思い浮かべ、当時もらったビルマの土産を取出しました。

30年以上前の運転職場を担当していたころに、ビルマのプラント運転指導に、4人出せないかと依頼があった。

タイのプラント設備診断に、初めての海外出張の刺激があった後で、直ぐに同意して、最優秀の運転員を送り出した。

夜の街、市場、食堂が大事だと、ビルマ語会話本を求め、簡易なビルマ語会話冊子を作って持たせた。(忙しくて、冊子は有効でなかった・・)

2ヶ月後に帰ったときに、パゴタのパネルと木彫の水牛をもらった。

東北には貧農の忍耐強い歩兵で成る陸軍の仙台第二師団、弘前第八師団があり、日露・太平洋戦争では、最前線で撃たれ、またマラリアで多くの戦死者を出した。

工場でもビルマ戦線に出征した家族も多く、バガンのパゴタ群で慰霊をし、パゴタの欠けらを持ち帰り、親族、職場の一同が喜んだと話してくれた。

M社で喜ばれた唯一で、一番の宝物です。
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by akiotakahashi | 2017-01-10 21:38 | 趣味(骨董、美術) | Comments(0)


両国・江戸東京博物館「戦国時代展」と 相撲甚句

1/9 両国・江戸東京博物館「戦国時代展」に行きました。

戦国時代は荒れて文化は無いようだが、見事な屏風、仏像、工芸品、武具が地方にあるを知った。

上杉謙信とともに戦った伝説の毘沙門天像は、一見の価値がある。

隣接の両国国技館は大相撲初場所で、若い力士がスマホを見ながらウロウロしているのも時代です。

JR両国駅の構内で、相撲甚句を披露していた。



東北は相撲好きが多く、30年前の仙台工場時代、宴会のときには、相撲甚句を歌って大笑いした良き時代が懐かしい。

相撲甚句は、正調だけでなく、川柳のようにじわりと湧いてくる笑い、自然のユーモアの即興が特によい。

・子供に聞かせたい甚句:ハ- 親の意見となすびの花は 千に一つも無駄がない ハ-ドスコイ ドスコイ

・家内に聞かせたい甚句:ハ- 鶴は千年 亀は万年 もしもそなたが 死んだなら 九千年も 我しゃやもめ ハー ドスコイ ドスコイ

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by akiotakahashi | 2017-01-09 16:16 | 趣味(骨董、美術) | Comments(2)


小田原“白秋童謡館”と豊中高校の校歌

11/23 小田原の“白秋童謡館”に立ち寄りました。

日曜日に根府川の畑仕事をしたが、酔っ払って新しい眼鏡が行方不明になり、見付かるまで帰ってくるなと言われて家を出た。

草抜きしながら探したが見つからず、帰り辛くて寄り道した。

北原白秋が、33歳から8年間小田原で過ごした邸宅(大正13年築)が、“白秋童謡館”として公開されている。

 

「砂山」「からたちの花」「城ヶ島の雨」「ペチカ」「待ちぼうけ」「この道」も小田原で作詞したお気に入りの地だった。

大阪府立豊中高校に1年間在籍したが、ゴールデンコンビ 作詞:北原白秋、作曲:山田耕作の校歌だった。

また、M社新入社員で同期32人のうち、7人が倉敷の工場に配属され、OM、UDが同じ豊高だったのに縁の深さがある。両氏とも既に黄泉の国で、呼んでくれているが、遠慮している。

「質実剛健、これ我が精神」、「勤倹尚武、これ我が信念」と、格調の高い歌詞だったが、この精神、信念で、生きてくれば良かったと、反省しました。
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by akiotakahashi | 2016-11-23 16:53 | 趣味(骨董、美術) | Comments(3)


国立科学博物館「ラスコー展、クロマニョン人の洞窟壁画」

11/13 上野の国立科学博物館の” 「世界遺産 ラスコー展~クロマニョン人が残した洞窟壁画」に出掛けました。

フランスのラスコー洞窟壁画は聞いてはいたが、総延長200mの洞窟に、高さ3m*幅8mの大型壁画がいくつもあると初めて知った。

実物大の凸凹のある洞窟レプリカに、躍動感ある大きな牛、馬、鹿が彩色で描かれ、2万年前のクロマニヨン人の豊かな創造性、芸術的センスは素晴らしい。

(迫力の彩色バッファロー、1940年発見当時はもっと色鮮やか)


何の目的で、暗黒の洞窟でランプを使って描いたのか不思議だが、これこそが、人類ならではの創造性、芸術性です。

細かい彫りをした鹿角の道具なども多く展示され、2万年前の芸術レベルの高さに驚いた。

科学博物館は老人無料だと免許証を見せたが、特別展は有料1600円だった。
仕方ないので、常設展を含めて、3時間もウロウロした。

15m球の内側すべてがスクリーンの”シアター360"「138億年前の地球の歴史」も面白い。

銀杏を拾うかとゴム手袋を持参したが、イチョウは未だ緑で残念。
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by akiotakahashi | 2016-11-13 18:49 | 趣味(骨董、美術) | Comments(3)


横浜ユーラシア文化館「シュリーマン特別展」

8/3 横浜ユーラシア文化館の「特別展ギリシア考古学の父 シュリーマン―初公開!ティリンス遺跡原画の全貌―」に出掛けました。

抒情詩ホメロスの「紀元前12世紀のトロイ戦争」の絵本に感動し、語学の才能を生かして商売で蓄財して、トルコの丘をトロイの地と特定し、40年後に発掘した執念が立派。

味を占めて、エジプト、ギリシャでも掘ったところ、柳の下にドジョウがいて、遺跡を掘り当て大儲けした。



シュリーマンが江戸末期(1865年)に江戸、横浜を訪れたのは初めて知り、色々記録した日記とともに、写真、絵が多く展示されているのが面白い。

ジックリ見たので、帰社が昼休みを大幅に過ぎたが、外で調べものをしたと言って席に戻りました。

日本の神話も嘘ばかりとは言えず、八岐のオロチ、因幡の白ウサギの化石があるかも・・

皇室の御陵は立ち入り禁止だが、宮内庁も宝物が朽ちる前に発掘させて、日本の歴史の検証をしてほしいものです。
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by akiotakahashi | 2016-08-03 22:05 | 趣味(骨董、美術) | Comments(2)


上野・下町風俗資料館「下町の台所特別展」

11/22 上野不忍池・下町風俗資料館「下町の台所特別展」に、行きました。

大正、昭和の茶の間が、再現されており、昔の家庭を懐かしく思い出す。

小学1年までは、愛媛・新居浜の社宅住いで、調理は七輪、家具は食器・整理・和タンス、庭に鶏舎だけで、簡素だったが、不自由もなく、ちゃぶ台を囲んで楽しかった。

(台東区立下町風俗資料館、  台所は土間で、テレビは無かったが、それに近い雰囲気だった)
 

不要なものを捨て、人生に調和をもたらす生活術 ”ミニマリスト、断捨離” が流行っているが、ケチな性格なので捨てらず、増えるばかり。
このまま、ゴミに埋まって死ぬのだろうと、思いました。

(不忍池の蓮も冬景色、   アメ横の居酒屋のにぎわい)
 

上野アメ横の居酒屋は、昼間から若者で溢れ、日本の将来が不安だが、既に社会の務めを果たした老人は、堂々と生ビール、日本酒を頼みました。
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by akiotakahashi | 2015-11-22 18:47 | 趣味(骨董、美術) | Comments(3)

    

小田原・根府川にミカン畑を借り仲間と楽しんでいる。ミカン作業、登山、趣味など紹介
by akiotakahashi
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