根府川ライフ


井原市の平櫛田中美術館

4/19 岡山・井原市の平櫛田中美術館に行きました。

平櫛田中(1872-1979)は井原出身で、国立劇場のロビーにある極彩色の六代目尾上菊五郎 “鏡獅子”(S30年、83歳)が、特に知られる。

岡倉天心に師事し、美術館前の“五浦釣人(90歳)” 像の天心の表情と釣り竿姿は、素晴らしい。

(五浦釣人、 鏡獅子、 鏡獅子モデル菊五郎の裸像から制作)


107歳まで彫り続けたが、「六十、七十は鼻たれ小僧 男盛りは百から百から わしもこれからこれから」と言って、100歳になって30年分の彫刻に使う木を準備した意欲、熱意、パワーは凄い。

家内から「昔の罪滅ぼしに、100まで働くべし」と、冤罪で言われ続けているのには、"男盛りは100から"としても、困ったものです。 

「人間いたずらに多事、人生いたずらに年をとる、今やらねば何時できる、 わしがやらねば誰がやる」, 田中の言葉が、虚しく流れる。


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by akiotakahashi | 2015-04-20 22:11 | 趣味(骨董、美術) | Comments(2)
Commented by wasitaka at 2015-04-22 05:46
そうでしたね、平櫛田中は井原出身だったことを思い出しました。倉敷勤務中に行くべきでしたが、残念ながら行けず、今となっては行こうと思いながらもほとんど無理です。
しかしいつも脱帽ですが、山へ行かれてからその足を取って返して美術館巡り、これだったら100歳までのご活躍は保証付ではないでしょうか。
Commented by akiotakahashi at 2015-04-22 22:02
washitakaさま:岡山に行けるのも、偶々仕事があったからです。長生きしても、その中身が大事です。

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小田原・根府川にミカン畑を借り仲間と楽しんでいる。ミカン作業、登山、趣味など紹介
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