根府川ライフ


横浜そごう美術館「円空・木喰展」

3/2 横浜そごう美術館「円空・木喰展」に行きました。

全国の円空仏・木喰仏が250体も並ぶ大規模展で、ガラスケースでなく真近に表裏が見える工夫が良い。

(そごう美術館、    特に良かった木喰12神将・新潟柏崎の西光寺)
 

木喰の微笑仏が好きで、5年前に故郷の山梨身延町丸畑の木喰記念館に行ったことがある。
80歳を超えて木喰が故里で渾身の力で彫った四国88体仏があったが、大正期に欲深い子孫が売り払ってしまい、仏は何もなかったのは残念だった。

円空(1632-1695)は荒削りの作風は感覚的で、世界でも稀な木彫の天才と言える。削りかすからでも、仏(木っ端仏)が現れ、12万体削ったのには驚く。

木喰(1718-1810)は、五穀、塩、火を通した食物を断つ修業「木食戒」し、遊行僧で旅しながら60歳から彫りはじめ、90歳で2000体を目指したのだから凄い。

帰宅して木喰は92まで彫り続けたと言ったが、「定年で60から働くのと同じだ。木喰のように90まで頑張れ」と励まされました。


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by akiotakahashi | 2015-03-02 21:45 | 趣味(骨董、美術) | Comments(2)
Commented by rollingwest at 2015-03-05 07:38
小生の大好きな木食仏と円空仏が横浜に来ているんですね!柏崎の木食仏もあるではないですか!昨年、帰省した時にこのお寺に行って拝観させてもらいました。早速明日行ってみます。貴重な情報提供ありがとうございました。
Commented by akiotakahashi at 2015-03-06 01:31
RWさま:故里には木喰仏が沢山残っているようです。木喰の方が、良寛より40歳年上ですが、越後で顔を合わせたかもしれないと、思いをはせました。

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小田原・根府川にミカン畑を借り仲間と楽しんでいる。ミカン作業、登山、趣味など紹介
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