根府川ライフ


上野国立博物館“みちのくの仏像展”と横浜そごう美術館“後藤美術館絵画展”

1/25 上野国立博物館“みちのくの仏像展”と横浜そごう美術館“バロックからバルビゾンまで後藤美術館コレクション展”のハシゴをしました。

1.“みちのくの仏像展”は期待通りの仏像群で、良き展示です。

東北は蝦夷の国で平泉以外は何もないと思っていたが、一木造の落ち着いた表情の素晴らしい仏像が作られたのに驚いた。
平安・鎌倉時代に仏教が陸奥の奥までに布教され、有力者が雪の中を、懺悔し繁栄を祈る姿を思い浮かべた。

(国立博物館“みちのくの仏像展”、 三大薬師如来、11面観音など, パンフレットより)


24体の仏像(国宝1、重要文化財8)だけで、拝観者も少なかったので、ゆっくりと鑑賞できた。

1/18のNHK日曜美術館「みちのくの仏像」で、庶民が厳しい自然の中で飢え凍えながら、信心する素朴な仏像が面白く、1人静かに巡るのも良いかと思いました。

(中国が返せと騒ぎそうな東洋館・唐時代の石仏・壁仏は見事、  上野公園スプレー絵描きのパーフォーマンスも見事)


2. “バロックからバルビゾンまで山寺・後藤美術館展”

ヨーロッパの絵画(聖書の物語、肖像画から自然派、16-18世紀)の97点は、画風の流れが解り、それなりに面白い。

知っているのはコロー、ミレイ?、クールベだけで、知らない画家が世界に多いのを悟った。

聖書、肖像、静物画より田園、風景画のほうが解り易く好み。

後藤美術館は、山形の実業家・後藤季次郎が、山形・山寺の近くに平成6年開館したそうだが、これだけのお宝を何で儲けて集めたか、解らなかった。(少し怪しい?)

3. 欧米の美術館の入場料は、無料または安いが、日本は1000~1600円でも、混んでいるのが不思議です。
特別展も敬老無料、割引を設定して欲しいが、割引が無くても入場者の殆んどが老人の優雅な国になりました。似非文化人?


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by akiotakahashi | 2015-01-25 21:06 | 趣味(骨董、美術) | Comments(3)
Commented by rollingwest at 2015-01-26 23:18
おお!気が合いますね~!小生も「みちのく仏像展」をちょうど今公開したところです。アキタカ様とは仏像趣味が合っているので多分この展覧会は行っているだろうなあと思っておりました。素晴らしい展示会でしたね。1000円も割安だったと思います。
Commented by wasitaka at 2015-01-27 08:54
余暇は登山に畑仕事、そして博物館と美術館巡りなど
バランスのとれた行動にいつも感心しております。
私も少しアカデミックな行動を心掛けたいところです。
Commented by akiotakahashi at 2015-01-27 19:58
RWさま:同じ日に行かれたようです。当時の陸奥に立派な仏像があったのに驚きました。良き展覧会でした。

washitakaさま:「みちのく仏像展」良かったです。体力回復のランニングが優先かも知れません。

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