根府川ライフ


映画「おしん」 と 高倉健「辛抱ばい」

11/6 映画「おしん」を観ました。

昭和52年当時のNHK朝ドラ「おしん」は見ることはなかったが、今年1月のNHK再放送を見て、是非とも映画版をと念じていた。

25年ほど前、タイに長期滞在していた時に怪しげな酒場で、女給がサービスもせずにテレビの “タイ語版おしん”の見ながら「ナンソンサン(可哀そう)」と涙していたのを思い出す。

(左:映画、 右:テレビ、  写真はnetより)


昭和半ばまでの地主の搾取、冷害、津波、噴火などに耐えた東北地方貧農の辛抱は、今の世代には縁が無く、生活保護者や悲惨ではあるが津波被災者も、感謝を忘れ足らぬ足らぬと不満、たかりの風潮にはウンザリ。

おしん役濱田ここねの演技は上手で、将来が楽しみ。リメイク版は、オリジナルと比較されて気の毒だが、おしん、父母とも垢抜けて違和感があり、高貴な平家の落人みたいです。
それでも良き映画で、久し振りに涙しました。(鬼の目にも涙;Even the hard-hearted can be moved to tears.)

文化勲章の高倉健が、「辛抱ばい」の母の言葉を胸に頑張ったそうだが、家庭、職場では辛抱の限界で、俗世との交わりを避けた隠者生活をしたい気分です。
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by akiotakahashi | 2013-11-05 19:58 | 趣味(骨董、美術) | Comments(4)
Commented by rollingwest at 2013-11-05 21:36
お~!おしんを御覧になりましたか!小生はまだ見ていないのですがお薦めですか?最近、小生もカミサンと娘に攻められておしん状態です。(苦笑)
Commented by akiotakahashi at 2013-11-06 05:59
RWさま:作者の橋田は、辛抱だけでなく、人生の浮き沈みを表したかったそうです。それでも、おしんは幼年期の場面が一番で、映画は濃縮されていました。
Commented by wasitaka at 2013-11-06 15:31
タイの酒場の女給も懐かしいですね。
ところで私は2ヶ月にわたって、俗世間との交わりを遮断された隠遁生活を送っていますが、ぼちぼち交わりを持ちたいですね。まあ微かに、食べ物で交わってはいるものの、まずは外を歩くだけでも良いのですが。
Commented by akitaka at 2013-11-07 06:17 x
washitakaさま:行動的な貴兄が、制約された生活でストレスが溜まっていることと察しています。こんな時にこそ落ち着いて自分を振り返れとしたり顔で言うのもいるかと思いますが、聖職者でもないのに出来ませんね。早やき復帰を祈っています。

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