根府川ライフ


京都の琵琶湖疎水とインクライン、哲学の道

10/7 京都近代化遺産「疎水とインクライン」沿いを散策しました。

琵琶湖疎水は、舟運、発電、上水道、灌漑、水車、防火用水を目的として、琵琶湖・大津~京都~淀川を結ぶ運河、トンネル水路で、明治24年に完成し、122年経た今も悠々と流れている。

南禅寺近くのインクライン(傾斜鉄道、長さ582m、高低差36m)は、舟を艇架台に乗せて2本のレールの上を疎水ダムで発電した電気ウインチで引き上げる画期的な工夫が素晴らしい。

(南禅寺舟溜、発電所と疎水の流れ、   南禅寺舟溜~蹴上船留のインクラインと舟)

西洋技術が導入されて間もなく、設計、施工のすべてを日本人の手によって行った大土木事業を完成させた明治のエンジニア(田邉朔郎、21才)は偉い。

(南禅寺境内にある南禅寺水路閣:行ったことは無いが、古代ローマの水道橋みたい、   哲学の道と疎水分線)


南禅寺近くに西田幾太郎など哲学者、文化人が散策した“哲学の道”がある。
瞑想しながら歩こうと思ったが、頻尿で我慢できずに木陰で水路に放水したのが悔やまれました。
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by akiotakahashi | 2013-10-09 06:37 | | Comments(4)
Commented by wasitaka at 2013-10-08 13:30
京都にこのような疎水があったのですか、知りませんでした。
江戸期や明治期には、或いはそれ以前も、優れた先達によって日本の国土が開発され、今の豊かな実りを得る環境が整いました。
翻って昭和や平成の乱開発には目を覆いたくなるようなところすらありますね、日本はどのような方向へ行ってしますか心配です。
Commented by akitaka at 2013-10-08 23:22 x
washitakaさま:古くは行基、空海、戦国の政宗の貞山堀、信玄堤、玉川用水など、土木の治水、灌漑で豊かになりました。仰せの通り、近年は建設機材が昔の人力の100倍以上の効率で動くのですから、将来の姿を忘れた無理な開発で、ドンドン変わるのが解ります。
Commented by rollingwest at 2013-10-11 08:05
南禅寺と水路閣は10年前に行って散策しました。今度は琵琶湖から疏水を船に乗って京都に流れ着いてみたいです。
Commented by akitaka at 2013-10-12 06:15 x
琵琶湖から京都までのルートも面白そうです。落ち着いたら、全国の近代化遺産を訪ねるのも良いかと思いました。

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