7月初めに東京地方裁判所から封書が届いた。
今までの悪事がバレたかと恐る恐る開封したら、破産通知で更に驚いた。
自己破産でなく、アルバイトしていたW社の破産手続開始通知と債権者集会の案内で安心。
ベンチャー企業の手伝いを1.5年続けて3月に終了したが、半年ほど給与が遅滞していた。社長からの遅滞の連絡に、"何時でもいいです。事業の成功を祈っています。"と調子よく答えていた。
片手間のアルバイトで、給与見合いの仕事もせず60万円程度なので諦めていたが、家内から" 少しでも回収できるなら頑張れ!"と指示があり債権回収の申し込みをした。
一緒に仕事をした仲間に電話したら、契約通りに給与を払えと怒鳴りこみ、4月に支給してもらったと言う。
脅しに屈して不公平に支払う経営者も問題だが、脅せば支払ってもらえたと家内には言えないのが悩みです。