4/17 先日サウナ風呂での観察で肥満が増加していることを実感し、暇だったので日本の肥満度を研究した。
世界共通の肥満度指数のBMI(Body Mass Index)は、体重(Kg)/身長(m)2で表わされる。
世界保健機構WHOではBMI25以上を「過体重(overweight)」、30以上を「超肥満(obese)」とし、また、日本肥満学会では、BMI22を標準体重としている。
国別の超肥満割合(BMI30超)は;米国34%、欧州10~20%に対して、日本は3%で先進国では最低。
勿論、北朝鮮、カンボジア、アフリカなどの貧困国は、平均BMIが18~19程度の激痩せ。
(女性の国別BMI:イスラム圏女性の肥満度が高いのは外に出ないからか。WHOホームページより)日本の男女別の身長と体重の推移をみると、男は身長・体重ともドンドン伸びている一方、女性は体重の増加が少なくBMIは貧困国並みなだが、我が家では信じられない。
若い女性のダイエットの成果で、確かに昔の健康的な大根足は無くなったが、将来の日本のためには、どちらが良いか複雑です。
また、県別肥満率(過体重、BMI25超)では、沖縄の45%が一番
(全国平均31%)。沖縄は、65歳以上高齢化率が18%と最低
(全国平均24%、4/16総務省)、長寿年齢も一番で住み易いのは、基地の補助金のお蔭。
米国元日本部長の名言「沖縄は強請り・たかりの名人」の通り、与那国島を含めて拍車がかかっている。
データ:社会実情データ図録(http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/index.html)と世界保健機構(WHO)ホームページ