4/14 近くのスーパー銭湯「極楽の湯」(950円)に出掛けました。
サウナ風呂が好きで、汗が溢れ新陳代謝機能が残っているのを見て、生きているのが実感できて良い。
220台入る駐車場は満車で、7種ある風呂は芋の子を洗う雰囲気、レストラン・マッサージも時間待ちする大繁盛に驚いた。
燃料・水道代も高いので、技術の進歩で掘削コストも安くなり、地中深く掘れば温泉が出るのを使った採算の良い事業です。近郊農家の野菜も販売しており、地域密着型の施設にも感心。
老人だけでなく子連れの若い客も多く、日本も豊かになったと実感した。
風呂で、現代日本人の体型を観察したが、痩せたのは小生だけで、中年以上は腹が出ているのが殆んど、若いのも太ったのが半分、筋肉質が半分で、飽食日本の縮図でした。*
これで精悍な北朝鮮軍と地上戦で勝てるか、貧しくとも明るかった昔の生活とどちらが良いか、 “心頭滅却すれば火も自ら涼し“と快川和尚は本当に思ったかなど、サウナ風呂で座禅しながら考えました。
* 日本30歳代の平均は; 1950年:身長160cm/体重55kg、2010年:身長172cm/体重70kg (厚生労働省調査)