8/7深夜、サッカー女子・宮間の山型のパスを見て、サイフォンの原理を利用した自動水やり器を思いついた。
根府川の野菜畑には週末にしか行けないので、種まきや苗を植えた後の水やりは天気次第で、枯らすことが多かった。
考案した設備;
1.材料:① 5mmΦくらいのビニールホース ② 針金 ③ 針 ④ ペットボトル、バケツなどの水溜め
2.作り方:① ホースを必要長さに切る ② 水を口に含んでホースに満たす ③ ホース先端を折り曲げて針金でとめる ④ 反対側をバケツに沈める ⑤ ホース先端に水の落ち具合を見ながら針で穴をあける ⑥ 先端を給水場所に置く (バケツを上に置き、ホースの中に気泡が無いことがポイント)
(左:概観 右写真:左側が先端を針金で封鎖して針で穴をあける、右の針金は重し)
早速、金魚用の空気ホースを使って、1秒に1滴落ちるように穴を開けて朝7:30にセットし家を出たが、17:30でも滴下し続け、2Lペットボトルの水は1/5減っており大成功。
20L灯油缶に水を溜めれば3週間くらいは持ちそうで、猛暑でも水やりの心配不要な大発明です。
植木鉢にペットボトルを逆さに置いたり毛細管現象で給水する道具はあったが、流量調整できず、また、土に埋めるので穴が詰まり、リボンが乾いて信頼性は無かった。
特許申請して大儲けしたいが、原価が安すぎるので精々50円ショップ。
(ホームセンターで5mmΦビニールホース50円/1mで販売)