1/8 富士山を見に箱根・明神ケ岳(1169m)に、道了尊最乗寺から登りました。
最乗寺は曹洞宗の600年の歴史のある大きな禅寺だが、天狗像や大下駄が並び修験者の集まりそうな寺で、初詣客でごった返している。杉林の中を登っていると、参拝者の鳴らす鐘の音が頻繁に響き、年末に落とし損なった煩悩、罪が流されるようで爽快です。
(丹沢と相模湾を望む、 山道脇の花を供えられた大福、布袋さま)
コース参考時間2.5時間を30分短縮する快調なペースで頂上に立った。
生憎の曇り空で富士山が見えずに残念で、気分が削がれ、寒さが堪えはじめたので、金時山は止めて宮城野に下山した。
山ガールブームが続いているのか、若い女性、青年の登山者が多くなっているのは好ましい。
(右:金時山向こうの雲の中が富士山, 明神ケ岳頂上にて)
入会している山の会も老齢化が進み、厳しい山行が少なくなったのが、淋しくもあり、適当でもあり、複雑な心境です。
単独では箱根、丹沢、尾瀬だけだったが、今年は少し無理をするかと考えました。