5/15 根府川はミカンの花が咲き始め、お船が遠く浮かんで、まさに童謡 ”みかんの花咲く丘”です。
前週に摘んだ茶葉が製茶工場からお茶になって戻り、新茶の良き香りを味わいました。
草抜きのために出掛けたが、茶を作ろうと方針変更し、茶葉を摘んで早目に帰宅した。
パソコンで手もみ茶のつくり方を調べて、早速トライした。
茶のつくり方は;
① 蒸し鍋で2分間蒸す。
② 笊に取り出して、団扇で冷やす。
③ ホットプレート100~150℃で水分を軽く飛ばす。
④ 茶葉を手で揉みながら80~120℃で乾燥、整形する。(熱くて難しい)
⑤ 出来上がり
(左より)①蒸し ②-④蒸した茶葉とホットプレートでの揉みと乾燥 ⑤お茶の完成
4時間で、200g(原料800g )の手もみ茶が出来上がりました。
早速、お茶を入れたが、色は黄で薄め、味はイマイチし、少し煎りすぎで新茶の香りなし、茶葉の色は濃緑茶色、茶葉の形は不ぞろいで、プロには負けますが、飲茶には問題ありません。
色、味ともに研究の余地があるが、次は、抹茶、ウーロン茶、ほうじ茶のつくり方を研究しようかと思案中です。