3/31 同期仲良しグループの集まりが池尻大橋であり、目黒川の桜を愛でました。
寒波が続き花見は早いかと思っていましたが、目黒川沿い1km続くソメイヨシノは満開で素晴らしい。目黒川の桜は樹が壮年期に当り花も多く見ごたえがある。また、近辺住民の文化レベルが高いので筵を敷いてバカ騒ぎするのが無いのも好ましい。
桜が好きで、若き頃は倉敷水島の公園でだだ一本ある桜の下で、また、塩釜神社の枝垂れ桜の下で震えながら、また、千鳥ケ淵で午後半休の場所取りして大騒ぎしたのが懐かしい。
幹事のMD氏が以前話題にしたお宝の玩具を見せてくれた。50数年前に海外で入手した英国製金属ダイキャストの軍用タンク、トラック、大砲などは重厚で、お宝鑑定団に出すべきだとの結論。
4月からのJ社の新社屋や同僚の消息など話は尽きません。但し、惜しくも亡くなった方々の話がかなりの割合になるのが、それなりの年代の集まりでしょうか。
NJ先生、TI調停士がいるので、日本の教育、教科書問題などの高尚な話題も少しはでるのが、品の良い紳士の集まりだったと自賛。
前日に続き連荘の飲み放題セットだったのでハイピッチで飲んでしまい、終盤は不本意ながら元気がなくなったのが無念でした。
孤高な中にも桜だけはどうしようもなかった西行法師の歌を;
「浮かれいづる心は身にもかなはねば いかになりとてもいかにかはせむ」
「花みればそのいわれとはなけれども 心のうちぞ苦しかりける」