3/6 銀座松屋の朝日新聞チャリティー美術展に4万円を財布に入れて行きました。
毎年3月に催され10年程前から楽しみにしている。洋画、日本画、書、版画、工芸品、色紙など、芸術家・有名人が寄贈する作品1000点が福祉のために販売される。
開店30分前に行ったが、2日目なのでガラガラでめぼしい作品(安い作品)は売り切れ、無駄遣いせずに済みました。
また、有名人の作品は競売入札することになっている。後藤純男「新雪大和(雪の法隆寺)」がよかったので、冷やかしに136万円(最低入札価格90万円)で入札箱に入れました。
(左)チャリティー入口風景 (右)後藤純男「新雪大和」(下の箱に入札)
平山郁夫のシルクロードの絵(B5サイズ)が最低入札価格500万円であり、気合で901万円で入札箱に入れ、間違って落札されたら如何しようかと心配しながら帰ったことがあります。
ここで求めた法隆寺長老 高田良信「和を以って貴しと為す」と、清水寺貫主 松本大圓「渾然たる和気(いつも円満な和気がある)」の色紙は、この言葉は我が家には無縁ですが、大切にしています。
絵画は安くても3~4万円なので、なかなか買えません。
(左より)法隆寺長老高田良信「以和為貴」 清水寺貫主松本大圓「渾然和気」
(左より)小口滋郎「上高地明神岳」(9年前) 加藤日出男「八甲田の秋」(6年前)
そのまま巣鴨のスポーツジムに行き、筋トレとプールのあとサウナに2回(計25分)も入ったので、カラカラ干物になって帰りました。