根府川ライフ


ミカンの歴史と海外栽培

washitakaさんのBlogにヨーロッパでも日本のミカンが市場で大量に安く(日本の半値)出回っている投稿を読みました。(写真:セルビアのミカン、http://wasitaka.exblog.jpより)

ミカン(温州ミカン)は日本だけと信じていたミカン専門家としては驚愕で、勤務時間中に暇に任せて調べた。

1.ミカン英語名:mandarin orange(中国オレンジ)、satsuma(薩摩)
2.中国浙江省温州に因み温州ミカンと命名
3.柑橘の伝来:
 ・原種は3000万年前インド・アッサムが発祥で、東南アジア、中国に伝播。
 ・日本では「古事記、日本書紀」に橘(ダイダイ、小ミカン)の記述がある。
4.温州ミカン原産:
 16世紀鹿児島で中国蜜柑の突然変異(甘い、種無しが特徴)で生まれた。
5.商業栽培は紀州が始まりで、明治以降に静岡、愛媛などに拡大
6.海外の栽培:
 ・アメリカ・アラバマ州にSatsuma市があり、1878年から薩摩のミカンを栽培し市の名前になっている。
 ・セルビヤでも安く売られているのはヨーロッパでも大規模に栽培されていると推定されます。

久しぶりに新知識を身につけ、昔から知っているような顔をして何処で誰に話すか思案中です。(世界の常識かも・・)
[PR]
by akiotakahashi | 2009-11-12 22:54 | 根府川とミカン | Comments(3)
Commented by rollingwest at 2009-11-14 20:18
植物も愛情が判るといいます。ミカンちゃんも、アキタカ様にここまで薀蓄と愛情を向けられたら、もう美味しい実をつけざるえないでしょう。(笑)
Commented by wasitaka at 2009-11-16 06:34
綿密な調査ありがとうございました。
ミカンの英語名と温州の謂われは知っていましたが、アメリカにSatuma市があってミカンの栽培が市の名前の起源とは・・・。
ところで忘年会か新年会でも(仮に二人だけとしても)如何でしょうか。
Commented by akiotakahashi at 2009-11-19 23:03
RWさま;愛を注ぎすぎて生り過ぎです。
washitakaさま;是非ともご一緒したいです。

<< 北京・万里長城と西安・兵馬傭ツアー      正倉院展、唐招提寺金堂、室生寺巡り >>

小田原・根府川にミカン畑を借り仲間と楽しんでいる。ミカン作業、登山、趣味など紹介
by akitaka
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30