WTさんの12/19Blogに、カボチャほどの大きさのある皮表面がごつごつしたカンキツ類が埼玉にある記事がありました。
久し振りに家内と穏やかな会話があり、鷲宮に珍しいミカンがあると話したところ、「何が珍しいのよ。シシユズよ。お向かいの畑にあるでしょう。毎日何見て歩いているのよ!」
まさに「灯台下暗し」、直ぐに確認して1ヶ戴きました。直径18cm、表面は柚子のように粗く凸凹があるが、グレープフルーツの柔らかさです。半割したところ、中間の白皮が4cmもあり食べるところは少ないが、味はグレープフルーツのようで不味くはない。但し、食用として価値があるとも思われません。
畑の獅子柚子(シシユズ) 外観(18cm) 半割り
調べると、別名「鬼柚子、ジャガタラ柚子」、文旦、晩白柚、ザボンに近い仲間で、寒さに強いのを特徴として、観賞用に育てられる。皮をジャムにするともありました。なお、柚子、レモン、スダチは少し種類の違う香酸カンキツで、表面の凸凹から柚子の名がついたと思われます。
WTさんBlog:「鷲鷹のワルシャワなどの情報 http://wasitaka.exblog.jp」2008.12.19 埼玉のかんきつ類 (WTさんのお蔭で新しいことを知り感謝です。また、勝手に紹介してスイマセン)