根府川ライフ


ミカンと風呂

小さい頃のミカンに関する思い出をご紹介。

小さい頃はミカンを風呂に入れて暖めて、風呂の中で食べるのが好きでした。
父と一緒に風呂に入ったとき、父がミカンを体の後ろに隠し「何処だ、何処だ」と探させた。こちらも必死で手を回し父の体を探しミカンを掴んだ。「ウ~」との父の声に気付いたら、握っていたのは父の玉。
その頃の豊かではなかったが暖かい楽しい家庭の雰囲気と、掴んだその手触りは今も忘れない。

飽食の豊かな時代になったが、本当に明るく楽しく生きているのか疑問。5年前に行った中国黄土地帯のヤオドン(窟洞)無電化生活の少女、テレビで見た仏教国ブータンの人々などの貧しくとも笑顔の素晴らしい世界に真の価値があるのではと考える。

小生の「千石取れば万石羨む」の本性は変えられず、良寛の「清貧の生活」には程遠い。
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by akiotakahashi | 2009-01-07 07:17 | 根府川とミカン | Comments(4)
Commented by 沼津の悪寛和尚 at 2009-01-07 08:24 x
暖かいミカンって美味いもんなんですか?今度試してみましょう。それにしても常々感心しておりましたがお父上譲りだったんですねぇ。妙に納得
Commented by 名古屋の風来坊 at 2009-01-07 13:57 x
日本は世界に誇れる平和で美しい国だと思います。しかし、Akioさんが言われる通り、確かに生活は豊かになったものの、今の日本人たちが本当に心から楽しく、また、自分たちの生きがいを持って生活しているのだろうかという疑問も感じます。
アジア各地を旅していると、たとえ生活は貧しくても、赤ん坊の子守をしたり、両親の仕事を手伝ったり、そしてまた笑顔で楽しそうに遊んでいる子供達の姿を見ていると、思わず心が和みます。・・・今やそんな情景はこの国ではもう見られません。
Commented by rollingwest at 2009-01-07 20:26
「ウ~!」って言うくらいに、父上のミカン?を強く握ってしまったんですねえ・・(笑)
Commented by akiotakahashi at 2009-01-07 23:04
「昔のことばかり言うのは、歳をとった証拠だ」と言いますが、名古屋の風来坊さんの見た発展途上国レベル(昭和30年頃)までの生活回帰も良いのではと思いました。久し振りに思い出されて父も草葉の陰で喜んでいます。

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小田原・根府川にミカン畑を借り仲間と楽しんでいる。ミカン作業、登山、趣味など紹介
by akitaka
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